脂肪燃焼と心拍数

有酸素運動をする時に気を付けたいのは運動の負荷です。
あまり軽い負荷では効果が上がりませんし、重すぎる負荷では長続きしません。
それではどのくらいが適切なのでしょうか。
適切な負荷はとても大事です。
それによって脂肪燃焼の効果が変わってくるからです。
脂肪燃焼を促進するために有酸素運動をするのですが、その最適値を知っておくことが大切ですね。
負荷の量を見るために心拍数を目安にすることが多いようです。
心拍数は個人差があります。
年齢や運動の経験、体力の付き方によって変わってくるのです。
いつも同じと限りません。
体調がすぐれなければきつく感じてしまうことでしょう。
実際のところ心拍数をいくらにすればいいのかはわかりません。
それよりも自分がどう感じているのかを目安にした方がいいでしょう。
つまり、きつく感じているのか、余裕なのかと言ったことです。
有酸素運動で脂肪燃焼を促進しようと考えるのであれば、少しきつく感じるくらいがいいでしょう。
きつすぎると運動が続けられません。
軽すぎると脂肪燃焼までいかないのです。
自分の体力を考えてみることが大切です。
ジョギングやウォーキングでもいいでしょう。
30分以上を続けられる負荷でなければなりませんし、その位したならば体がほてってきて、汗をかくくらいです。
自分の適切な負荷を知ることから始めるとよいでしょう。
ジムであればトレーナーに相談してみるといいかもしれません。
トレーナーの中にも適切な負荷のことを間違って理解している場合もあります。